我が家のご長寿セキセイインコ、亡くなる前兆に飼い主は気付けず、独りで旅立たせてしまった…。
後悔の念が半端ないので、後の人のために書き留めておこうと思います。
ペットとの別れは突然ではなかった?
上の写真は、我が家のセキセイインコそらちゃん、12月6日の朝に撮ったものです。
まさか、これが最期の写真になろうとは、思いもしませんでした。
私は、バタバタと支度をして出かける間際に、そらちゃんの所へ行きました。
いつもなら、軽く言葉をかけるだけなのに、この日は胸がザワついて切なくなり、写真を撮ろうと思い立ったんです。
そらちゃんは、カメラを向けられるのが大嫌いなんですが、この時に限って、入り口まで出てきたんですよね。
私は、いつもと違うそらちゃんの行動を気にも留めず、そのまま出かけてしまいまいました。
そして、夕方になって帰宅した時には、そらちゃんはもう旅立っていました。
いま思い返せば、そらちゃんなりの別れの挨拶だったように思え、後悔の念で涙が止まりませんでした。
セキセイインコの死の前兆は本当
恥ずかしながら、私はセキセイインコの飼い主であるのに、ずっとテキトーな飼い方をしてきました。
もちろん、死の前兆のことも全く無知でした。
後になって、ネットでググってみると…
- 以前より甘えてくる
- 羽根に顔を埋める
- 黒い便を出す
といった異変が、見事に当てはまってた…。
何事も無知って罪ですね
特に、黒い便を出す異変はセキセイインコに限らず、うさぎにも言えることだと思います。
そらちゃんの死を無駄にしないよう、はぐたんとの時間を大切にしなきゃです。
HSPな飼い主さんは直感を大切にしよう
私は今回、胸のザワつきは気付いていたのに、直感を振り切って出かけてしまいました。
もちろん、四六時中ずっと側にいるのは難しいにしても、早めに帰宅することはできたと思います。
だから、直感が鋭いと言われるHSPさんは、その特性を活かしてペットと接することで、いち早く異変に気付いてあげてくださいね。
初めてのペットとの別れで、喪失感やら後悔やらでメンタル不調でしたが、初七日になって、やっとブログに書けた次第です。